2012/08/03
夜の神様、昼の神様
2012年1月29日、韓国・ソウルの天福宮の日曜礼拝で文亨進様が語られた内容をもとに、私が理解したことを交えて書きました。このメッセージの中で亨進様は、「お父様が『夜の神様、昼の神様』という驚くべきみ言を下さっていますが、このみ言を聞いて、私たちは混乱することが多くあります。・・・私たちは三位一体神学で『超越的な神様』について研究します。これは全ての宇宙と時間空間を創造する前の神様に対するものです。・・・お父様が夜の神様について語られるときは、この神様について語っていらっしゃるのでした。超越的な神様として全ての万物を創造なさる前、時間と空間が始まる無の状態、夜の暗闇の状態での見えない神様が『夜の神様』であられるのです。そして、有の状態、歴史が始まって、時間と空間を創造した後の動きの神様、摂理の神様と呼ぶことができるその存在がすなわち「昼の神様」なのです。お父様が語られるには、夜の神様は男性であり、昼の神様は女性だと語っておられませんか ? それで、さらに混乱させられます。」と語っておられます。
結論的にはこの中に全てがあると思います。最初に亨進様のメッセージを読んだ時には、私は言葉の上でしか理解できませんでした。しかし、その後時間がたつにつれて、ますます「昼の神様」が気になって来たのです。何回もメッセージを読み直しました。そして、教会の指導者がこのことに関してお父様に尋ねた時、お父様は「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の講演文の原稿をお持ちになって「この中にすべてある。この者 !」と大声でどなられたこと、そしてまたある時には「私は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受けるのだ」と語られ、「私は夜の神様から出て来た」と語られたことを知りました。亨進様も「原理」では明らかに「メシヤは人間である」と説明しているのに、お父様は「生きておられる神様」というみ言を語られるといって、狂うほどに悩んだと言われています。このあと、亨進様はお父様について、「存在論的に夜の神様から出て来られたために、私たちには希望があります。」と語っておられます。
しかし、私はこの後、さらに昼の神様のことが気になってしかたありませんでした。「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言も読み直しました。「この中にすべてある」とはどういう意味だろうと考えたからです。私はこの中に昼の神様に関して説明があると思ったのでした。しかし、それは間違いだと気付きました。何回か読んで、たしかにこのみ言の中に全てがある・・・そう思った時に「あなた達は昼の神様の管理をうける。」と語られたことに気付きました。「聞くだけでなく、読むだけでなく、このみ言を実行しなさい。」と言っておられるのだと気付きました。私はお父様が言われたことは全てそのようになるのだと思っているところがありました。そうではないのです !実行するのは昼の神様のもとにある私達ではないかと思います。このことは特に昼の神様という言葉を出さなくても、以前から知っていたことだと言う人もいると思います。しかし、ここは大きく違うと私は考えています。ここでお父様が昼の神様というみ言を語られたのには重要な意味があると思います。あえて「神様」と言われる理由があると思うのです。しかも、お父様ご自身は夜の神様から出て来られたのです。
私は数日間、このことを考え続けていました。誤解を恐れずに言えば、こんなことも考えました。お父様は語られたことに対して責任ないのだ、どうしようもないのではないかと考えました。そこで一つ、大きな問題に気付きました。それは、我々は昼の神様の管理にあるのに、今まで夜の神様の管理のもとにあるように考えていたということです。これは衝撃的でした。考えれば考えるほど、後から後から今までの自分の間違いに気付いたのです。
人間が堕落したから神様が夜の神様と昼の神様に別れたのではないかと言う人がいますが、私はそうではないと思います。何か神様が2人いるようで落ち着かない気持は理解できます。いつかこの昼の神様という言葉が別の表現になるかもしれませんが、今はこれ以外に考えられないことは確かです。
私は「命」が昼の神様そのものだと思います。生きているということが昼の神様そのものだと思います。亨進様は「有の状態、歴史が始まって、時間と空間を創造した後の動きの神様、摂理の神様と呼ぶことができるその存在がすなわち「昼の神様」なのです。」と言っておられます。有の状態、すなわち「命」が誕生した状態を言うのだと思います。
では、「命」とはどのようなものでしょうか。人間の身体は、動作や全身の感覚、呼吸、体温、代謝などを調節する神経系、ホルモンによって体内の恒常性を調節する内分泌系、そしてウィルスや細菌などの外敵が体内に侵入して来た時にそれらを駆逐する免疫系の三つの系の働きによって正常に機能しています。これらは「命のトライアングル」と言われています。最近、この方面の研究が進み、「命」について多くのことが分かって来ました。私達は昼の神様である「命」のことをもっとよく知る必要があると思います。私達が夜の神様のことしか考えないようでは、私達の「命」は本来の働きをすることが出来ない場合があるのです。
夜の神様と昼の神様の最大の特徴は、夜の神様は「唯一絶対」であり、昼の神様は「愛」であり「慈悲」だと思います。慈悲とは「慈しみ」と「あわれみ」の合わさったものです。すなわち、相手の幸福を願う心と、相手を苦しみから解放してやりたいと願う心の合わさったものです。私達はよく愛は唯一絶対だと考えますが、これには問題があると私は思います。その理由は「愛」は昼の神様の管理のもとにあると思うからです。これは大変大切なことです。なぜ仏教が「愛」という表現を使わないのか、ここにその理由があるように思います。「愛」はどうしても唯一絶対の愛という考えが入りやすいのです。分かりやすく言えば「愛着」になりやすいのです。仏教は神様を知らないとよく言われますが、いま私は、仏教は昼の神様の管理のもとにあったのだと気付きました。では、夜の神様には愛がないのか、と言わないで下さい。それが言いたいのではなく、最大の特徴として話しているのです。
では、昼の神様の「愛」とはどのようなものでしょうか。唯一絶対でないとしたら何が愛の属性なのでしょうか。私は「寛容」だと思います。なぜなら、「寛容」は「命」の本質だからです。最近の研究によってこのことが明らかになりました。命のシステムは唯一絶対の厳密な構造ではないのです。「寛容な愛」が昼の神様の愛だと思います。お父様のみ言の中に夜の神様は男性で昼の神様は女性だとあります。このことを意味しているのではないでしょうか。夜の神様も昼の神様も愛の神様なのです。そして、夜の神様は唯一絶対の愛の神様であり、昼の神様は寛容な愛の神様だと思います。
ここまでの説明で、理論的な話はほぼ全て話しました。では、昼の神様の管理を受けている私達は、具体的にどのようにするべきでしょうか。また、どのようにするべきだったのでしょうか。
もう一度、命のトライアングルを思い出して下さい。神経系、内分泌系、免疫系です。脳は神経系のトップに位置します。しかし、脳が夜の神様やお父様だと考えないで下さい。これが昼の神様の具体的な姿だと思います。個人から家庭、組織、社会、国家など全てがこの命のトライアングルの仕組通りに動けば良いのです。
私は医学の専門家でもないし、経済学、社会学、政治学の専門家でもありません。家庭においても父親失格だと自覚しています。ですから、ここから先はあまり参考にはならないかも知れません。ただ、話の続きとして見て頂くとうれしいです。
神経系は一般的には情報システムのようなものかも知れません。内分泌系は物質的な側面からは経済システムかも知れません。そして、この内分泌系には何か精神的な側面があるようにも思います。喜びとか悲しみとかそうした感情も含まれるような気がします。免疫系は政治システムのようなものでしょう。極端な例は戦争なども含むと思います。これらが昼の神様の願いのごとくに動けば良いのです。
個人や家庭においては、互いに楽しく会話しながら、おいしく食事をしていれば、身体も健康になると言うことです。組織もスムーズな連絡と必要な財産があればうまく行くということです。社会や国においても同じです。しかし、ここで問題なのは、そうは簡単に行かないと言うことです。個人や家庭、社会、国家、世界においては問題が沢山あると言うのです。実は、身体の中も同じです。一見健康に見えても身体の中ではこのトライアングルは大変に複雑な働きをしているのです。そして、それは「寛容」をキーワードにして動いているのです。その代表は免疫系です。なぜなら、免疫系は問題解決の主役だからです。
ですから、問題解決の方法は免疫系に習うべきです。また、免疫系を援助している神経系、内分泌系の働きに習うべきです。まずは、免疫系の働きを知ることが大切だと思います。免疫とは「自己」と「非自己」とを分けることから始まります。では、免疫系にとって「自己」とは何でしょうか。私達の世界においても問題はたいがい「自己」と「非自己」の関係から始まります。そして自己主張、権利の主張が争いの中心になります。
詳しいことは免疫学者に聞くとして、私が知る限りでは免疫系にとっての「自己」とは脳からの指示ではないと言うことです。すなわち、言われてやっているのではないと言うことです。免疫系が自主的にやっているのです。しかも、「自己」と「非自己」との間は大変にあいまいだと言うのです。言い換えると、外から来たものに対して全面攻撃はしないと言うのです。ようするに寛容なのです。そんなことで身体の健康が守れるのかと思いますが、その方が健康に良いと言うのです。少しくらい不潔な方が元気だと言うのです。免疫系に支障があって全面攻撃するようになると、アレルギーや、それが脳にまで行くとアルツハイマー病になるのです。
私達は、自分自身に対しても寛容な愛で望むべきです。それは唯一絶対の基準に反すると言うことではなくて、そうすることが「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言を実行することにつながるのだと思います。ですから、お父様が、昼の神様について「この中にすべてある。」と言われたのだと思います。
昼の神様の管理を受けている私達が、もし夜の神様しか考えられないとしたら、私は、2つの大きな問題が生じると考えています。一つは生きている間に偽善者になりやすいこと、もう一つは、自然な死を迎えることが出来ないのではないかと言うことです。このような話を書いている私自身が、昼の神様を知らない人生を歩んだものとして過去に申し訳ない思いを残しています。
では、どうすれば良いでしょうか。亨進様は「はげ頭と苺」という本を書いておられます。私は、昼の神様の話を知る前にこの本に出会いました。そして、多くのことを学びました。ここでその全てをお話することは出来ませんが、一つ、昼の神様の考えと深くつながる考え方があります。
それは、本の題名でもある「苺」です。私はこの「苺」が何を意味するのか考えました。そして、それは「いま生きていることを感謝する」ということだと理解しています。この「いま」ということは大切です。昼の神様は「いま」の神様ではないかと思います。過去でもなく、未来でもないのです。私は、この本と出会い、「苺」を食べて再出発することを決意しました。
昼の神様に管理される者として、もう一つ大切なことは死に関することだと思います。私は、多くの癌患者の最後を看取って来た、鳥取県の「野の花診療所」の徳永進氏の話を聞いたことがあります。死が近くなると自分でなんとなく分かる、と言ってました。体がその人に教えるのだそうです。そして、死の直前まで笑いのある死、それが自然な死なのだと徳永氏は言いました。その時、徳永氏は命は死ぬ力を持っているとも言いました。そして、命は本当に不思議だと・・・。
誰もが必ず死にます。死を予感してじたばたせずに笑って自然な死を迎えることは本当に大切なことです。それが昼の神様を信じることであり、夜の神様につながるのではないでしょうか。
2012/07/27
忠和研究所の懇談会
下記の通り、案内状とプログラムが発行され、会場には立派な横断幕がかけられました。
まず、この会を設けて下さった趙 虎雄霊界研究会長はじめ、参席いただいた教授方々に心から感謝申し上げます。
| (趙霊界研究会長) |
「忠和研究所」は文総裁から神村所長に霊界と通信する機械を作るよう指示され、揮毫を賜った研究所の名前です。神村所長は(鮮文大学)教会において個人で研究をしています。その間の研究の内容を下記の通り発表します。多数の参席をお願いします。
日時 2012.7.3(火)午後3時
場所 本館604号室(最高指導者コースセミナー室)
霊界研究会長 趙 虎雄
| (忠和研究所所長 神村東) |
実験は失敗して、「何が何でもと」と言っていた気持は消えてしまいました。恥ずかしくて隠れてしまいたい気持でした。しかし、1999年11月27日に「勇気を持って御父母様の所へ行きなさい」という大母様のお言葉に押し出されるようにして、夫婦で漢南洞公館へ御父母様をたずねました。まったく行き詰まっていた私は、お父様から装置の作り方を聞くつもりでした。夕食のあと、お父様は「劉先生から聞いているよ。まだ雑音しか聞こえないと言うじゃないの。君の方が専門なんだから先生に聞く必要はないじゃないの」と言われました。「今はあまり宣伝しないでやりなさい。日本で君をバックアップする体制を組んでやるように。大衆に公認される者になりなさい。1回や2回の失敗で倒れたらおしまいだ。1年、10年とやる。先生も40年の摂理の道がある。」と言われました。私は、お忙しいお父様の前に心の準備もないままで来たことに対して、反省の気持で一杯になっていました。部屋を出て、玄関へ向かう時に、振り返りました。ドアの間からお父様が私達の方を見ておられました。「大丈夫かな」と思って見ておられるように感じました。漢南洞公館を出たのは午後8時くらいでした。
その時にお父様から受けた気持の意味は翌日になって分かりました。翌日の28日に、初代鮮文大学総長の尹世元先生と共に、鮮文大学の金英順先生を訪問しました。金英順先生との出会いは驚くべきものでした。自己紹介が終わるとすぐに、「尹世元先生から頼まれて、私は3日間精誠を込めて祈りました。すると、神様と興進様と李相憲先生から神村さんに対するお手紙を頂きました」と言われました。尹世元先生の通訳でその内容を聞きながら、私は全身に感動の波が走りました。金英順先生がこの3通の手紙を受け取られた時間が、ちょうど漢南洞公館でお父様にお会いしていた時ではないかと感じました。金英順先生は「このように興進様からお手紙を頂くのは珍しいことです。また、神様からもいただいたので本当に驚きました」と言われました。この時、金英順先生は、「霊界通信の実験は霊界の誰かにサイクルを合わせるのでなく、神様に直接合わせなさい」と言われました。
その後、2000年4月25日に、第46回世界キリスト教統一心霊協会創立記念日の本部礼拝の席で、お父様の直筆の「忠和研究所」と書かれた色紙を頂きました。その時の日本の劉総会長様は「忠和」の意味を「神様と御父母様を中心とした天地和合」と語られました。
その後、いろいろな路程を通りながら、今日ここにおります。すでに10年以上になりますが、特に発展もない状態が続いています。しかし、いま考えていることを簡単に報告させて頂きます。
「今後の展望と課題」
霊界通信機を考える場合、霊界との接点を考える必要があると思います。ここで機械のことを考える前に人間の場合について、まず考えてみたいと思います。人の場合は、具体的にはどこで霊界と接しているのでしょうか。どこで霊界とつながっているのでしょうか。頭でしょうか。心でしょうか…。では心はどこにあるのでしょうか。やはり、頭で接しているのでしょうか。
私は、いろいろと研究した結果として、細胞一つ一つが霊界と接していると考えています。頭の先から足の先まで、髪の毛から足の爪まで、全ての細胞が霊界と密接につながっていると考えています。皆さんは細胞と聞くと小さいものを考えるかも知れませんが、細胞はまさに小宇宙なのです。具体的には霊界からある種のエネルギーを受けていると考えています。それがどのようなエネルギーなのか、そして、私たちはそのエネルギーをどのようにして取り入れることが出来るのか。これは研究中の考えであって決して結論ではありませんが、私が考えていることを少しお話したいと思います。
全身の細胞が霊界とつながっていると言うことは、大変重要な意味があると思います。具体的には人の健康と密接な関係があるということです。霊界という言葉こそ使われていませんが、今日、このことは分子生物学の最先端の研究があきらかにしています。そして医学に応用される日も遠くありません。
では、どのようにすれば霊界のエネルギーを正しく取り入れることができるでしょうか。私は、意識が大きな働きをしていると考えています。「意識する」ということは大変不思議な働きだと思います。しかも、自分で気付いている「意識」の世界は、氷山で言えば、水面より上の部分であって、水面下に隠れている部分、すなわち、無意識の方が大きいのです。私は、強く意識することによって霊界のエネルギーを取り入れることが出来るのだと思います。そして、そのエネルギーは細胞の中で具体的な物質の動きとなって、私たちの命を支えているのだと思います。命だけでなく、思考から感情まで全てに関わっているのだと思います。「笑い」、「思い」、「愛」これらは全て意識の世界に属します。「怒り」、「憎しみ」、「恨み」などもそうですが、これは悪い結果を及ぼします。
ここで、詳しく説明することは出来ませんが、人の意識が細胞の働きに大きく影響していることが最先端の科学によって明らかになっています。意識の力は人によって大きく違うようです。しかも、本人すら自分の意識の力を知らないのです。おそらく、霊的な人というのは、人より意識する力が強いのだと思います。そして、ただ漠然と「意識する力」というのでなく、何かに集中する能力を持っているのだと思います。これは誰でも訓練すれば可能だと思います。ただ、その訓練の方法がまだよく分かってないのです。特に、現代人は生活が表面的になってしまって、深く意識することが下手になっていると思います。
さて、人の場合はそのように直接霊界と通信することが可能ですが、はたして、霊界と通信することが出来る電子装置を作ることは可能でしょうか。人間の働きを電子装置に置き換えることが可能でしょうか。
私は、それが不可能だとは思いませんが、もう一つ別の方法があると考えています。そは、霊界の人に協力してもらうことです。例えば、電子装置を作るのは我々だとしても、それを使うのは霊界の人だということです。分かりやすく言えば、非常に軽いキーボードを作れば、霊界の人が訓練して使ってくれるかも知れません。そうすれば、コンピュータを使って霊界と通信できると言うことになります。これは大変無責任な考えのようですが、うまく行けば、霊界通信の一番の近道かも知れません。キーボード以外にも、霊界の人が使いやすいものを探す必要があります。霊界の人によく聞いて、作れば良いのです。そのためには、環境作りが大切だと思います。霊界から、いろいろと話を聞く事が出来る環境が必要です。一緒に研究開発する場所が必要です。霊界と強い協力関係を築くことが大切です。その為の組織作りが出来ると良いと考えています。
2011/08/26
12. 文総裁の「霊界を知るために」に関して
韓夫人は「霊界通信装置の研究に集中しなければなりませんよ。」と語られました。
もちろん論理体系が無くても全く意味がないとは言えませんが、大多数の科学者には大変受け入れ難いものだと思います。そんなことを突然言うのも精誠を供えられる皆様に大変失礼かと思いますが、霊界にいけば東大を卒業する水準に3日間で到達し得る、というみ言もありますから、適確なテキストと努力があれば可能だと思います。
第二に着目するのは、「霊界と接触できる周波数を研究しなさい」とあります。これはもうそのものずばりではないでしょうか。ご存知の通り、原子はすべてある特定の振動数を持っています。いまや基準になる時間も、そのような原子時計によって正確に決められています。それほど周波数、振動数は重要な意味を持っていると言えます。
また統一原理でも、二性性相が互いに相対基準を造成し授受作用すれば回転するとあります。そして回転こそが永遠性を持ちまた、それを直線的に変換することによって波動となるわけです。またこれが、霊界と地上界をつなぐ鍵になっているようにも思えます。
それではこの霊界と通じる周波数とはいくつなのでしょうか。何か合理的な根拠を持ってこの周波数、あるいは周波数成分が証明されなければなりません。
私が受けるインスピレーションでは12数が強く感じられます。12数のことを夜に考えていると、本当に霊界の人達が寄って来るのが感じられます。是非、皆様も確かめてみていただきたいと思います。
更に、「プラスとマイナスのサークル圏内…」とありますが、言葉では言い表し難いのですが、回転によって力が生ずることを語っておられると思います。
また、私は超弦理論にとても関心を持っています。物理学における4つの力を統一して説明し得る可能性を持った理論と言われています。これも、いくつかのパラメータがまだ解らず、それが統一し得るかどうかの岐路になると聞いています。
この超弦理論は日本語で語られることの少ない理論で、ほとんどは洋書で出版されています。まだ専門の研究者の間の理論であります。ただやはり、この理論について妻に話していると、おびただしい人々の気配を感じました。非常に霊界から注目されていると思いました。
その他、分野は違いますが、スペクトル拡散通信等いろいろな理論を調べていますが、この霊界と接触し得る周波数を理論のみで解明するのは今までに無い考え方、普通ではない何かが必要に思えます。
霊界でも研究している人がいるそうです。しかし霊界ではなんでも解るといっても、そうではない部分もあるようです。つまり地上界で解かれないと解らないことがあるわけです。もちろん神様はご存知ですが、人間の責任としてそれを人間自らが解明しなければならないと考えます。
忠和研究所の目標の一つは、霊界と地上界との関係を科学的に証明することであり、霊界と地上界との何らかの通信を実証することです。そのために今後なお一層、科学的思索がしやすい環境整備を整えていきたいと考えています。
2011/08/19
11. 次の開発に向けて
最近の祈りの中で導かれた結果として、霊界通信装置には何か特別の「形」が必要だと考えています。今までの開発では「形」のことはあまり重要視しませんでした。霊界通信には音響効果を応用するのが良いか、電磁気効果がよいか、何か他に力学的な効果が良いかなどと考えていました。そして、3号機までは音響効果を応用したものを開発しました。 しかし、その研究の方向は間違っていたのではないかと気付きました。まず、成功の鍵は今までの科学の延長線上にはないだろうと思います。霊界通信装置の成功がもたらすものは現代科学に対する革命でなければなりません。今の科学の価値観をまったく変えるものになると思います。こうした観点から考えた時、もう一度、存在の根本に帰る必要を感じました。そして、祈ってみて与えら
れたのが、存在の根本は「性相と形状」ということであり、形には意味があるということでした。
そして、それが主体と対象という属性を通して、陽性、陰性の形を取るときに現象の世界に現れると言うことがわかりました。
同時に、霊界通信装置の開発の成功がもたらすものは文総裁の証でなくてはなりません。そしてそのみ言をもって神様の事情と心情が証されなければならないと思います。まずは、文総裁の証が一番重要なことだと思います。
以上のことがらを考えた時、まず1番先に考えられたのが、統一旗でした。統一旗が持っている意味を考えると、これこそが霊界と地上を媒介するものになると思います。
ここで問題なのは、この統一旗の意味を十分に理解することです。統一旗という平面的な図柄には、何か別の立体的な構造が隠されているのではないかと考えています。そして、その中から、霊界と地上界の作用を、最終的には陽性、陰性、すなわち電気のプラス、マイナスの形で取り出さなくてはなりません。
困難ではありますが、研究の方向性は定まったと言う感じがしております。これらの困難さは、現代科学の持つ困難さではなく、霊界との共同作業であり、多くの精誠と実験を通して完成できるものと確信しています。
装置の完成により、誰もが永遠の生命を知り、人間の尊貴性が明確になり、永遠の世界を認識することができた科学者には真の責任感が生まれる。互いが異なった道を歩むのではなく、宗教と科学が統一されることにより、人類の真の幸福と平和を実現する道を拓く。
神様が存在するならば、全人類を不幸と戦争の死の境地から、生の道へと転換させたいと思われるであろう。近年、文総裁は、「そのためには、地上でインターネットとか電子媒体が急速に発展しているのと同じように、霊界でもそのような放送とインターネットシステムを通じて、祝福と文総裁の願いが波及され、地上の放送界、インターネットにまで役事をするであろう」と語られている。それ故、霊界感知装置を完成しなければならない理由は、人類に神と永生世界を科学技術を通じて、客観的に教示することにある。早急に霊界通信の設備を整え、霊界と相対基準を造成するべきだと思う。世界中で霊界通信の研究が試みられているが、我々こそ成功して、神様と文総裁の解かれた真理を天地に証するべきだと思う。
霊界では直接的に音を発生することは出来ないが、地上界の音のエネルギーを利用して音を作り出せるという考えが以前からあった。しかし、今までの装置では、霊界の声が地上界の音に埋もれてしまい、霊界の声だけを判別することが大変難しかった。したがって、私は地上界の音と霊界の声とを区別する方法を研究してきたた。 一号機もその考えに基づいて開発したが十分に区別する事ができなかったので今回はその点を改良した。一号機はホワイトノイズを使ったが、今回は超音波を利用している。空間の状態の変化を捕えるという意味ではかなり成功していると思う。
重要な課題として、文総裁からの助言にあったように、「霊的力を所有する人達との協力関係が必要」である。
更に活動としては、
・霊界を研究する科学者達、感心を持つ科学者達との共同研究や積極的な交流が必要である。
・科学による霊界研究の世界の現場を視察する。
・4号機の実験
・ホームページの開設(2011年現在以下のブログを設立している)
忠和研究所
http://zhunghwa-kamimura.blogspot.com/
もう一つの忠和研究所
http://nagomimama.blogspot.com/?zx=e3648bbffcf0148a
もう一つの忠和研究所(英文)
http://chuuwainstitute.blogspot.com/
補足資料
http://chuuwainstitute.blogspot.com/
2011/07/15
10. 李相軒博士が来られた会合
金先生
「大切なことをする時、条件を立てなればならない。サタンの妨害を恐れず、「何処から来るか!!」という心で条件を立てなさい。「穴」が開いたらサタンが入ります。私がやろうとしないで。神様がなさるのです。」
神村
「以前、お父様に、装置を研究するためのアドバイスをくださいと質問したことがあったのですが、『お前が専門家じゃないの』と言われました。今思えば、聞いてはいけなかったのだと思います。
2011/07/10
9. 最初の装置の開発
「動作原理」
「1号機の問題点と改良の方法」
2011/07/07
8. 霊界通信装置の開発 (2002 / 2 / 15)

2011/06/27
7. 40日精誠条件期間
帰国後私達は神様からのご指示通り、2000年3月9日から4月14日まで、40日間精誠条件を立てました。内容は、120分間の訓読祈祷と精誠献金でした。特に精誠献金については、神様から、「自分のお金がなくても、貢献として誰かが援助しても良い。」というみ言が添えられておりました。40日間の精誠条件を行う中に、私達はますます「霊界通信機は、何よりも神様と真のご父母様を証するものでなければならない。」という強い確信を持つようになりました。
この精誠40日期間に出会ったみ言を紹介します。
「霊界通信装置に関するみ言」
復帰摂理が最終段階に差しかかった状況は、誰もが顕著にご存知のところであります。そして、この霊界通信装置も、我々統一食口の手で完成させなければならない時期に来ていると思います。この装置の開発に関しては、地上における技術的な難しさもあるかも知れませんが、それ以上に霊界との関係が重要な課題になると考えております。
「李相軒先生が霊界から送ったメッセージ」の第3巻153ページに、興進様から文総裁に送られたメッセージがあります。それは、「いま最も困難なことは地上人の協助です。こちらの組織はしっかりと準備されています。そしてこちらのグループは、地上の摂理に協助することの出来る対象(地上人)との実質的な関係を必要としています。しかし、その関係が容易には連結されません。そのことに関して李相軒先生は、文総裁の指示に従って進めていこうと言われるので、私は今待っているところです。」という内容であります。 この内容と、神様と興進様と李相軒先生からいただいたお手紙を読み合わせて見ますと、神様と興進様を総司令官とする霊界との関係こそ、この装置開発の成功の鍵であり、そのためには、天地交信への熱い心情と祈祷がそれを実現する要因だと確信しております。
「李相軒先生が霊界から送ったメッセージ」の第4巻の138ページを開いてみますと、李相軒先生の霊界からのメッセージが地上に送られてくる背景に、興進様と大母様と忠母様の精誠の基台と、地上にあっては、金英順先生の血のにじむような生活と祈祷があることが分かります。このことを通して、まだまだ霊界との関係がいかに困難なものかが伺えます。
皆様におかれましては、霊的には忠和研究所の一員であるという意識を持って装置完成のために真剣な祈祷の協助をお願い致します。 神様と真の御父母の栄光が顕れますように。
2000年5月20日 忠和研究所所長
2011/06/23
6. 神様と興進様と李相軒先生からの手紙
5. 金英順先生を通じて
(Archiveに添って古い投稿からお読み下さい。)
1999年11月28日は、すでに約束していた鮮文大学の金英順先生にお会いしました。金先生は、李相軒先生の霊界からのメッセージを受けておられる方としてよくご存知のことと思います。
金英順先生との出会いは驚くべきものでした。
自己紹介が終わるやいなや、金先生は「尹博士(尹世元鮮文大学元総長)から頼まれて、私は3日間精誠を込めて祈りました。すると、神様と興進様と李相憲先生から神村さんに対するお手紙を頂きました。」と言われました。尹博士の通訳でその内容を聞きながら全身に感動が走りました。そして、金先生がこの3通のお手紙を受けられた時間が、私達が漢南洞公館の文総裁にお別れした時とほぼ同刻だったのです。
金先生は、「このように興進様からのお手紙を頂くのは珍しいことです。また、神様からも頂いたので本当に驚きました。」と言われました。金先生は、装置の実験を熱心に見ておられましたが、急に(霊界からの教示に耳を傾けるようにされて)「これは霊界の誰かにサイクルを合わせるのでなく、神様に直接合わせなさい。」と何度か強く言われました。
2011/06/15
4. これまでの経過 「報告」
② 静かな場所で実験するのが良いが、今の清平はそのような場所はない。
適当な場所を探しな さい。善霊も多くなったがまだ悪霊も多く、悪霊は大変強い
恨みを持っていて通信を妨げている。
3. これまでの経過 「開発、動機の確立」

2. これまでの経過 「ご指示から決意まで」
1993年頃からと記憶しておりますが、 「霊界感知装置を開発するように」というご指示を受けるようになりました。「なぜ、霊界通信機を開発するように言われたのか、果たしてそのような技術が可能なのか」という疑問と葛藤があり、私は長い間この問題を考えてきました。
文総裁との対話
1996年、ウルグアイ・プンタデルエステの海岸で、文総裁に、「霊界は人の心が感じるもので、装置の開発は出来ないのではないでしょうか?」と聞きました。その時、文総裁は、はっきりと「装置として出来る。永久機関もできる」と言われました。
決意
1999年8月、このような経過の中で、霊界通信機のために祈祷をすると、私の心に、「とにかくやれ!おまえがやらなくて誰がやるのか!我々の苦労に比べればおまえの苦労など問題ではない!その装置を操作するのは霊界にいる我々である。時がない!早くやれ!」という思いが強く響いてくるのが分かりました。
2011/06/14
1. 研究所の命名
※ 2000/9/9 に、忠和研究所の研究室を埼玉県さいたま市与野本町に設立しました。




