2012/08/03

夜の神様、昼の神様

(註・亨進様のお話が基になっていますが、統一グループにおられた頃のお話ですから、そのまま活用させていただきました。)
2012年1月29日、韓国・ソウルの天福宮の日曜礼拝で文亨進様が語られた内容をもとに、私が理解したことを交えて書きました。このメッセージの中で亨進様は、「お父様が『夜の神様、昼の神様』という驚くべきみ言を下さっていますが、このみ言を聞いて、私たちは混乱することが多くあります。・・・私たちは三位一体神学で『超越的な神様』について研究します。これは全ての宇宙と時間空間を創造する前の神様に対するものです。・・・お父様が夜の神様について語られるときは、この神様について語っていらっしゃるのでした。超越的な神様として全ての万物を創造なさる前、時間と空間が始まる無の状態、夜の暗闇の状態での見えない神様が『夜の神様』であられるのです。そして、有の状態、歴史が始まって、時間と空間を創造した後の動きの神様、摂理の神様と呼ぶことができるその存在がすなわち「昼の神様」なのです。お父様が語られるには、夜の神様は男性であり、昼の神様は女性だと語っておられませんか ? それで、さらに混乱させられます。」と語っておられます。

結論的にはこの中に全てがあると思います。最初に亨進様のメッセージを読んだ時には、私は言葉の上でしか理解できませんでした。しかし、その後時間がたつにつれて、ますます「昼の神様」が気になって来たのです。何回もメッセージを読み直しました。そして、教会の指導者がこのことに関してお父様に尋ねた時、お父様は「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の講演文の原稿をお持ちになって「この中にすべてある。この者 !」と大声でどなられたこと、そしてまたある時には「私は夜の神様の管理を受け、あなたたちは昼の神様の管理を受けるのだ」と語られ、「私は夜の神様から出て来た」と語られたことを知りました。亨進様も「原理」では明らかに「メシヤは人間である」と説明しているのに、お父様は「生きておられる神様」というみ言を語られるといって、狂うほどに悩んだと言われています。このあと、亨進様はお父様について、「存在論的に夜の神様から出て来られたために、私たちには希望があります。」と語っておられます。

しかし、私はこの後、さらに昼の神様のことが気になってしかたありませんでした。「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言も読み直しました。「この中にすべてある」とはどういう意味だろうと考えたからです。私はこの中に昼の神様に関して説明があると思ったのでした。しかし、それは間違いだと気付きました。何回か読んで、たしかにこのみ言の中に全てがある・・・そう思った時に「あなた達は昼の神様の管理をうける。」と語られたことに気付きました。「聞くだけでなく、読むだけでなく、このみ言を実行しなさい。」と言っておられるのだと気付きました。私はお父様が言われたことは全てそのようになるのだと思っているところがありました。そうではないのです !実行するのは昼の神様のもとにある私達ではないかと思います。このことは特に昼の神様という言葉を出さなくても、以前から知っていたことだと言う人もいると思います。しかし、ここは大きく違うと私は考えています。ここでお父様が昼の神様というみ言を語られたのには重要な意味があると思います。あえて「神様」と言われる理由があると思うのです。しかも、お父様ご自身は夜の神様から出て来られたのです。

私は数日間、このことを考え続けていました。誤解を恐れずに言えば、こんなことも考えました。お父様は語られたことに対して責任ないのだ、どうしようもないのではないかと考えました。そこで一つ、大きな問題に気付きました。それは、我々は昼の神様の管理にあるのに、今まで夜の神様の管理のもとにあるように考えていたということです。これは衝撃的でした。考えれば考えるほど、後から後から今までの自分の間違いに気付いたのです。

人間が堕落したから神様が夜の神様と昼の神様に別れたのではないかと言う人がいますが、私はそうではないと思います。何か神様が2人いるようで落ち着かない気持は理解できます。いつかこの昼の神様という言葉が別の表現になるかもしれませんが、今はこれ以外に考えられないことは確かです。

私は「命」が昼の神様そのものだと思います。生きているということが昼の神様そのものだと思います。亨進様は「有の状態、歴史が始まって、時間と空間を創造した後の動きの神様、摂理の神様と呼ぶことができるその存在がすなわち「昼の神様」なのです。」と言っておられます。有の状態、すなわち「命」が誕生した状態を言うのだと思います。

では、「命」とはどのようなものでしょうか。人間の身体は、動作や全身の感覚、呼吸、体温、代謝などを調節する神経系、ホルモンによって体内の恒常性を調節する内分泌系、そしてウィルスや細菌などの外敵が体内に侵入して来た時にそれらを駆逐する免疫系の三つの系の働きによって正常に機能しています。これらは「命のトライアングル」と言われています。最近、この方面の研究が進み、「命」について多くのことが分かって来ました。私達は昼の神様である「命」のことをもっとよく知る必要があると思います。私達が夜の神様のことしか考えないようでは、私達の「命」は本来の働きをすることが出来ない場合があるのです。

夜の神様と昼の神様の最大の特徴は、夜の神様は「唯一絶対」であり、昼の神様は「愛」であり「慈悲」だと思います。慈悲とは「慈しみ」と「あわれみ」の合わさったものです。すなわち、相手の幸福を願う心と、相手を苦しみから解放してやりたいと願う心の合わさったものです。私達はよく愛は唯一絶対だと考えますが、これには問題があると私は思います。その理由は「愛」は昼の神様の管理のもとにあると思うからです。これは大変大切なことです。なぜ仏教が「愛」という表現を使わないのか、ここにその理由があるように思います。「愛」はどうしても唯一絶対の愛という考えが入りやすいのです。分かりやすく言えば「愛着」になりやすいのです。仏教は神様を知らないとよく言われますが、いま私は、仏教は昼の神様の管理のもとにあったのだと気付きました。では、夜の神様には愛がないのか、と言わないで下さい。それが言いたいのではなく、最大の特徴として話しているのです。

では、昼の神様の「愛」とはどのようなものでしょうか。唯一絶対でないとしたら何が愛の属性なのでしょうか。私は「寛容」だと思います。なぜなら、「寛容」は「命」の本質だからです。最近の研究によってこのことが明らかになりました。命のシステムは唯一絶対の厳密な構造ではないのです。「寛容な愛」が昼の神様の愛だと思います。お父様のみ言の中に夜の神様は男性で昼の神様は女性だとあります。このことを意味しているのではないでしょうか。夜の神様も昼の神様も愛の神様なのです。そして、夜の神様は唯一絶対の愛の神様であり、昼の神様は寛容な愛の神様だと思います。

ここまでの説明で、理論的な話はほぼ全て話しました。では、昼の神様の管理を受けている私達は、具体的にどのようにするべきでしょうか。また、どのようにするべきだったのでしょうか。

もう一度、命のトライアングルを思い出して下さい。神経系、内分泌系、免疫系です。脳は神経系のトップに位置します。しかし、脳が夜の神様やお父様だと考えないで下さい。これが昼の神様の具体的な姿だと思います。個人から家庭、組織、社会、国家など全てがこの命のトライアングルの仕組通りに動けば良いのです。

私は医学の専門家でもないし、経済学、社会学、政治学の専門家でもありません。家庭においても父親失格だと自覚しています。ですから、ここから先はあまり参考にはならないかも知れません。ただ、話の続きとして見て頂くとうれしいです。

神経系は一般的には情報システムのようなものかも知れません。内分泌系は物質的な側面からは経済システムかも知れません。そして、この内分泌系には何か精神的な側面があるようにも思います。喜びとか悲しみとかそうした感情も含まれるような気がします。免疫系は政治システムのようなものでしょう。極端な例は戦争なども含むと思います。これらが昼の神様の願いのごとくに動けば良いのです。

個人や家庭においては、互いに楽しく会話しながら、おいしく食事をしていれば、身体も健康になると言うことです。組織もスムーズな連絡と必要な財産があればうまく行くということです。社会や国においても同じです。しかし、ここで問題なのは、そうは簡単に行かないと言うことです。個人や家庭、社会、国家、世界においては問題が沢山あると言うのです。実は、身体の中も同じです。一見健康に見えても身体の中ではこのトライアングルは大変に複雑な働きをしているのです。そして、それは「寛容」をキーワードにして動いているのです。その代表は免疫系です。なぜなら、免疫系は問題解決の主役だからです。

ですから、問題解決の方法は免疫系に習うべきです。また、免疫系を援助している神経系、内分泌系の働きに習うべきです。まずは、免疫系の働きを知ることが大切だと思います。免疫とは「自己」と「非自己」とを分けることから始まります。では、免疫系にとって「自己」とは何でしょうか。私達の世界においても問題はたいがい「自己」と「非自己」の関係から始まります。そして自己主張、権利の主張が争いの中心になります。

詳しいことは免疫学者に聞くとして、私が知る限りでは免疫系にとっての「自己」とは脳からの指示ではないと言うことです。すなわち、言われてやっているのではないと言うことです。免疫系が自主的にやっているのです。しかも、「自己」と「非自己」との間は大変にあいまいだと言うのです。言い換えると、外から来たものに対して全面攻撃はしないと言うのです。ようするに寛容なのです。そんなことで身体の健康が守れるのかと思いますが、その方が健康に良いと言うのです。少しくらい不潔な方が元気だと言うのです。免疫系に支障があって全面攻撃するようになると、アレルギーや、それが脳にまで行くとアルツハイマー病になるのです。

私達は、自分自身に対しても寛容な愛で望むべきです。それは唯一絶対の基準に反すると言うことではなくて、そうすることが「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」のみ言を実行することにつながるのだと思います。ですから、お父様が、昼の神様について「この中にすべてある。」と言われたのだと思います。

昼の神様の管理を受けている私達が、もし夜の神様しか考えられないとしたら、私は、2つの大きな問題が生じると考えています。一つは生きている間に偽善者になりやすいこと、もう一つは、自然な死を迎えることが出来ないのではないかと言うことです。このような話を書いている私自身が、昼の神様を知らない人生を歩んだものとして過去に申し訳ない思いを残しています。

では、どうすれば良いでしょうか。亨進様は「はげ頭と苺」という本を書いておられます。私は、昼の神様の話を知る前にこの本に出会いました。そして、多くのことを学びました。ここでその全てをお話することは出来ませんが、一つ、昼の神様の考えと深くつながる考え方があります。

それは、本の題名でもある「苺」です。私はこの「苺」が何を意味するのか考えました。そして、それは「いま生きていることを感謝する」ということだと理解しています。この「いま」ということは大切です。昼の神様は「いま」の神様ではないかと思います。過去でもなく、未来でもないのです。私は、この本と出会い、「苺」を食べて再出発することを決意しました。

昼の神様に管理される者として、もう一つ大切なことは死に関することだと思います。私は、多くの癌患者の最後を看取って来た、鳥取県の「野の花診療所」の徳永進氏の話を聞いたことがあります。死が近くなると自分でなんとなく分かる、と言ってました。体がその人に教えるのだそうです。そして、死の直前まで笑いのある死、それが自然な死なのだと徳永氏は言いました。その時、徳永氏は命は死ぬ力を持っているとも言いました。そして、命は本当に不思議だと・・・。

誰もが必ず死にます。死を予感してじたばたせずに笑って自然な死を迎えることは本当に大切なことです。それが昼の神様を信じることであり、夜の神様につながるのではないでしょうか。


2012/07/27

忠和研究所の懇談会

今回は、忠和研究所の懇談会について報告致します。
下記の通り、案内状とプログラムが発行され、会場には立派な横断幕がかけられました。
まず、この会を設けて下さった趙 虎雄霊界研究会長はじめ、参席いただいた教授方々に心から感謝申し上げます。

(趙霊界研究会長)

忠和研究所
神村所長招待懇談会案内
「忠和研究所」は文総裁から神村所長に霊界と通信する機械を作るよう指示され、揮毫を賜った研究所の名前です。神村所長は(鮮文大学)教会において個人で研究をしています。その間の研究の内容を下記の通り発表します。多数の参席をお願いします。
日時 2012.7.3(火)午後3時
場所 本館604号室(最高指導者コースセミナー室)
霊界研究会長 趙 虎雄




「プログラム」
挨  拶  趙 虎雄霊界研究会長
特  講  神村所長
質疑応答  一同
食  事  本館5階 一同


1.経過報告

2.質疑応答

3.記念撮影

1.経過報告
(忠和研究所所長 神村東)
文総裁から最初に「霊界通信機を開発しなさい」と言われたのは、1993年、今から19年ほど前になります。それから3年後の1996年、ウルグアイのプンタデルエステという海岸で、「霊界は人の心が感じるものであって、装置は出来ないのではないでしょうか」と文総裁に聞きました。その時、文総裁は「装置は出来る、永久機関も出来るんだよ」と言われました。しかし、やはりそれは難しいのではないかと思って、しばらくはこのことから離れていました。ところが、今でも記憶していますが、それからさらに3年後の1999年の10月10日に、何が何でもやらなければならないという気持が急に強くなりました。装置を作りながらも疑う思いは出てくるのですが、霊界からは「とにかく作れ、余計なことを心配するな、お前が作れば、使うのは霊界に任せろ」という思いがどこからか出てくるのでした。1999年11月8日に出来上がった装置を持って、清平まで運びました。そして国際会議の場で、文総裁ご夫妻と世界の指導者の先生方の前で実験しました。今から思えば大変、恥ずかしいような装置なのですが、その時はただ夢中でした。結果は失敗でした。何の反応もありませんでした。その時、文総裁は私に、何か話せと言われました。私は、1996年にプンタデルエステの海岸で、文総裁から「装置は出来る」と言われたこと、しかし、それ以来、疑う気持が強くて何もしなかったこと、しかし、今回は、霊界から「おまえは何が何でも作れ、使うのは霊界だ」と霊界から強く言われたように感じたので開発しましたと報告しました。すると、文総裁は、前に座っていた先生方に向かって、「何が何でも」と3回言えと言われました。先生方は日本語で「何が何でも」と大きな声で3回言われました。


実験は失敗して、「何が何でもと」と言っていた気持は消えてしまいました。恥ずかしくて隠れてしまいたい気持でした。しかし、1999年11月27日に「勇気を持って御父母様の所へ行きなさい」という大母様のお言葉に押し出されるようにして、夫婦で漢南洞公館へ御父母様をたずねました。まったく行き詰まっていた私は、お父様から装置の作り方を聞くつもりでした。夕食のあと、お父様は「劉先生から聞いているよ。まだ雑音しか聞こえないと言うじゃないの。君の方が専門なんだから先生に聞く必要はないじゃないの」と言われました。「今はあまり宣伝しないでやりなさい。日本で君をバックアップする体制を組んでやるように。大衆に公認される者になりなさい。1回や2回の失敗で倒れたらおしまいだ。1年、10年とやる。先生も40年の摂理の道がある。」と言われました。私は、お忙しいお父様の前に心の準備もないままで来たことに対して、反省の気持で一杯になっていました。部屋を出て、玄関へ向かう時に、振り返りました。ドアの間からお父様が私達の方を見ておられました。「大丈夫かな」と思って見ておられるように感じました。漢南洞公館を出たのは午後8時くらいでした。

その時にお父様から受けた気持の意味は翌日になって分かりました。翌日の28日に、初代鮮文大学総長の尹世元先生と共に、鮮文大学の金英順先生を訪問しました。金英順先生との出会いは驚くべきものでした。自己紹介が終わるとすぐに、「尹世元先生から頼まれて、私は3日間精誠を込めて祈りました。すると、神様と興進様と李相憲先生から神村さんに対するお手紙を頂きました」と言われました。尹世元先生の通訳でその内容を聞きながら、私は全身に感動の波が走りました。金英順先生がこの3通の手紙を受け取られた時間が、ちょうど漢南洞公館でお父様にお会いしていた時ではないかと感じました。金英順先生は「このように興進様からお手紙を頂くのは珍しいことです。また、神様からもいただいたので本当に驚きました」と言われました。この時、金英順先生は、「霊界通信の実験は霊界の誰かにサイクルを合わせるのでなく、神様に直接合わせなさい」と言われました。

その後、2000年4月25日に、第46回世界キリスト教統一心霊協会創立記念日の本部礼拝の席で、お父様の直筆の「忠和研究所」と書かれた色紙を頂きました。その時の日本の劉総会長様は「忠和」の意味を「神様と御父母様を中心とした天地和合」と語られました。

その後、いろいろな路程を通りながら、今日ここにおります。すでに10年以上になりますが、特に発展もない状態が続いています。しかし、いま考えていることを簡単に報告させて頂きます。

「今後の展望と課題」

霊界通信機を考える場合、霊界との接点を考える必要があると思います。ここで機械のことを考える前に人間の場合について、まず考えてみたいと思います。人の場合は、具体的にはどこで霊界と接しているのでしょうか。どこで霊界とつながっているのでしょうか。頭でしょうか。心でしょうか…。では心はどこにあるのでしょうか。やはり、頭で接しているのでしょうか。

私は、いろいろと研究した結果として、細胞一つ一つが霊界と接していると考えています。頭の先から足の先まで、髪の毛から足の爪まで、全ての細胞が霊界と密接につながっていると考えています。皆さんは細胞と聞くと小さいものを考えるかも知れませんが、細胞はまさに小宇宙なのです。具体的には霊界からある種のエネルギーを受けていると考えています。それがどのようなエネルギーなのか、そして、私たちはそのエネルギーをどのようにして取り入れることが出来るのか。これは研究中の考えであって決して結論ではありませんが、私が考えていることを少しお話したいと思います。

全身の細胞が霊界とつながっていると言うことは、大変重要な意味があると思います。具体的には人の健康と密接な関係があるということです。霊界という言葉こそ使われていませんが、今日、このことは分子生物学の最先端の研究があきらかにしています。そして医学に応用される日も遠くありません。

では、どのようにすれば霊界のエネルギーを正しく取り入れることができるでしょうか。私は、意識が大きな働きをしていると考えています。「意識する」ということは大変不思議な働きだと思います。しかも、自分で気付いている「意識」の世界は、氷山で言えば、水面より上の部分であって、水面下に隠れている部分、すなわち、無意識の方が大きいのです。私は、強く意識することによって霊界のエネルギーを取り入れることが出来るのだと思います。そして、そのエネルギーは細胞の中で具体的な物質の動きとなって、私たちの命を支えているのだと思います。命だけでなく、思考から感情まで全てに関わっているのだと思います。「笑い」、「思い」、「愛」これらは全て意識の世界に属します。「怒り」、「憎しみ」、「恨み」などもそうですが、これは悪い結果を及ぼします。

ここで、詳しく説明することは出来ませんが、人の意識が細胞の働きに大きく影響していることが最先端の科学によって明らかになっています。意識の力は人によって大きく違うようです。しかも、本人すら自分の意識の力を知らないのです。おそらく、霊的な人というのは、人より意識する力が強いのだと思います。そして、ただ漠然と「意識する力」というのでなく、何かに集中する能力を持っているのだと思います。これは誰でも訓練すれば可能だと思います。ただ、その訓練の方法がまだよく分かってないのです。特に、現代人は生活が表面的になってしまって、深く意識することが下手になっていると思います。
さて、人の場合はそのように直接霊界と通信することが可能ですが、はたして、霊界と通信することが出来る電子装置を作ることは可能でしょうか。人間の働きを電子装置に置き換えることが可能でしょうか。
私は、それが不可能だとは思いませんが、もう一つ別の方法があると考えています。そは、霊界の人に協力してもらうことです。例えば、電子装置を作るのは我々だとしても、それを使うのは霊界の人だということです。分かりやすく言えば、非常に軽いキーボードを作れば、霊界の人が訓練して使ってくれるかも知れません。そうすれば、コンピュータを使って霊界と通信できると言うことになります。これは大変無責任な考えのようですが、うまく行けば、霊界通信の一番の近道かも知れません。キーボード以外にも、霊界の人が使いやすいものを探す必要があります。霊界の人によく聞いて、作れば良いのです。そのためには、環境作りが大切だと思います。霊界から、いろいろと話を聞く事が出来る環境が必要です。一緒に研究開発する場所が必要です。霊界と強い協力関係を築くことが大切です。その為の組織作りが出来ると良いと考えています。


2.討論の内容
(所長と通訳の横井氏)


Q1 お父様が「永久機関も出来る」と言われた意味について
              (A)  霊界には無限のエネルギーが存在するという意味だと思う。

Q2 霊界との接点に関して
 (A)  やはり、「心」とか「頭」とかいろいろ意見が出た。しかし、細胞一つ一つにおいて霊界と接しているということに関して強い関心を持っていた。統一思想の観点からも「心」はけっして「頭」にあるものではないので、そういう意味でも霊界との接点に関して考えることは大切だという認識で一致した。

Q3 霊界のエネルギーに関して
 (A)  霊界のエネルギーとは具体的に何か、いろいろと意見が出た。愛とか万有原力とかのアイデアが出た。

Q4 意識することの大切さに関して
 (A)  消極的な意識でなく、積極的な意識、暗い意識でなく明るい意識をもつことの大切さに関して話し合った。意識が遺伝子の発現に影響する事実などに関して説明した。

Q5 霊界通信機に関して
(A)  霊界の協力を得ることが出来れば通信機の開発が可能か…と言う質問があった。可能だと言う意見と、霊的能力のある人でなければ難しいという意見があった。やはり、両方ともそれぞれ正しい点があると思う。

2011/08/26

12. 文総裁の「霊界を知るために」に関して

文総裁は「霊界を知らなければならない」というテーマで研究所にとって、非常に参考になるお話をされました。


今や科学が先端に来ているので、霊界と接触できる周波数を研究しなさいと言いました。霊界の作用はすべて振動によって作用するというのです。振動数を通じて霊界と連絡できるのです。霊通する人の振動数を発見して、霊界を科学的に証明することができる時代に入っていくので、それを研究しなさいというのです。

*

(別の日のことですが、漢南洞公館で文総裁は次のような話をされています。)↓
霊界の現象をいかに感ずるか、これが問題である。反射体を作って、人間の体と関係を持つようにして、両方の作用が合わさって新しい物が現れる。そういう事を考える。この研究は大変だろう。
韓夫人「霊界通信装置の研究に集中しなければなりませんよ。」と語られました。
*

霊界に対する内容をずっと説明して上げると目を丸くするのです。心理学の作用が現象世界にどのように関係していて、霊界がどのように関係しているかということを話して上げました。心理学が絶対的な力の作用をするというのですが、なぜそうでなければならないかという問題について、誰も知らないというのです。

それは電気がプラス・マイナスで作用するのですが、作用するサークル圏内で、プラス・マイナスが力を現すのと同様の現象であるということです。それゆえに、これに対する開拓をすれば、新しい次元の世界が分かるのです。

未知の霊界を合理的にすべて知ることのできる時代にいけば、宗教時代はすべて終わるのです。人類は「神様を信じるな」と言っても神様を信じることができる時代になります。これが大きな課題なのです。

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第一に注目すべきは、「今や科学が先端に来ているので」と言う部分です。現代の科学は数学的体系としての側面を強く持っていますから、そのようなことをしっかり理解しておく必要性があるということを指摘されたのではないかと思います。
 もちろん論理体系が無くても全く意味がないとは言えませんが、大多数の科学者には大変受け入れ難いものだと思います。そんなことを突然言うのも精誠を供えられる皆様に大変失礼かと思いますが、霊界にいけば東大を卒業する水準に3日間で到達し得る、というみ言もありますから、適確なテキストと努力があれば可能だと思います。

第二に着目するのは、「霊界と接触できる周波数を研究しなさい」とあります。これはもうそのものずばりではないでしょうか。ご存知の通り、原子はすべてある特定の振動数を持っています。いまや基準になる時間も、そのような原子時計によって正確に決められています。それほど周波数、振動数は重要な意味を持っていると言えます。
 また統一原理でも、二性性相が互いに相対基準を造成し授受作用すれば回転するとあります。そして回転こそが永遠性を持ちまた、それを直線的に変換することによって波動となるわけです。またこれが、霊界と地上界をつなぐ鍵になっているようにも思えます。
それではこの霊界と通じる周波数とはいくつなのでしょうか。何か合理的な根拠を持ってこの周波数、あるいは周波数成分が証明されなければなりません。
私が受けるインスピレーションでは12数が強く感じられます。12数のことを夜に考えていると、本当に霊界の人達が寄って来るのが感じられます。是非、皆様も確かめてみていただきたいと思います。

更に、「プラスとマイナスのサークル圏内…」とありますが、言葉では言い表し難いのですが、回転によって力が生ずることを語っておられると思います。

また、私は超弦理論にとても関心を持っています。物理学における4つの力を統一して説明し得る可能性を持った理論と言われています。これも、いくつかのパラメータがまだ解らず、それが統一し得るかどうかの岐路になると聞いています。

この超弦理論は日本語で語られることの少ない理論で、ほとんどは洋書で出版されています。まだ専門の研究者の間の理論であります。ただやはり、この理論について妻に話していると、おびただしい人々の気配を感じました。非常に霊界から注目されていると思いました。

その他、分野は違いますが、スペクトル拡散通信等いろいろな理論を調べていますが、この霊界と接触し得る周波数を理論のみで解明するのは今までに無い考え方、普通ではない何かが必要に思えます。

霊界でも研究している人がいるそうです。しかし霊界ではなんでも解るといっても、そうではない部分もあるようです。つまり地上界で解かれないと解らないことがあるわけです。もちろん神様はご存知ですが、人間の責任としてそれを人間自らが解明しなければならないと考えます。

忠和研究所の目標の一つは、霊界と地上界との関係を科学的に証明することであり、霊界と地上界との何らかの通信を実証することです。そのために今後なお一層、科学的思索がしやすい環境整備を整えていきたいと考えています。

2011/08/19

11. 次の開発に向けて

現在、忠和研究所では4号機の開発(2001年)を行っております。4号機の原理は、我々の住むこの空間に通常の五感を超えた何かを伝達できる仕組が存在するのではないかという考えをもとにしています。もし、人間が堕落しなかったならば、本然の人間はその仕組を活用できるようになっていたのではないかと思うのです。神様はこの空間をもっと素晴らしいものとして、豊かなものとして、本然の人間のために準備されているのではないかと思います。 したがって、いま開発している4号機は特に人間の聴力を拡張し、通常では聞くことが出来ない広範囲の波長の音を聞くことができるものです。この装置の実験を通して、まず最初は、人間以外の動物が利用している音の世界を知ることが可能です。そして、動物は我々にいろいろなことを教えてくれるのではないかと期待しています。さらに進んで、超能力者の持つ音の世界を調査することによって、霊界との関係を知ることが可能ではないかと考えています。(2001/12/24)

最近の祈りの中で導かれた結果として、霊界通信装置には何か特別の「形」が必要だと考えています。今までの開発では「形」のことはあまり重要視しませんでした。霊界通信には音響効果を応用するのが良いか、電磁気効果がよいか、何か他に力学的な効果が良いかなどと考えていました。そして、3号機までは音響効果を応用したものを開発しました。 しかし、その研究の方向は間違っていたのではないかと気付きました。まず、成功の鍵は今までの科学の延長線上にはないだろうと思います。霊界通信装置の成功がもたらすものは現代科学に対する革命でなければなりません。今の科学の価値観をまったく変えるものになると思います。こうした観点から考えた時、もう一度、存在の根本に帰る必要を感じました。そして、祈ってみて与えら
れたのが、存在の根本は「性相と形状」ということであり、形には意味があるということでした。

そして、それが主体と対象という属性を通して、陽性、陰性の形を取るときに現象の世界に現れると言うことがわかりました。

同時に、霊界通信装置の開発の成功がもたらすものは文総裁の証でなくてはなりません。そしてそのみ言をもって神様の事情と心情が証されなければならないと思います。まずは、文総裁の証が一番重要なことだと思います。

以上のことがらを考えた時、まず1番先に考えられたのが、統一旗でした。統一旗が持っている意味を考えると、これこそが霊界と地上を媒介するものになると思います。

ここで問題なのは、この統一旗の意味を十分に理解することです。統一旗という平面的な図柄には、何か別の立体的な構造が隠されているのではないかと考えています。そして、その中から、霊界と地上界の作用を、最終的には陽性、陰性、すなわち電気のプラス、マイナスの形で取り出さなくてはなりません。

困難ではありますが、研究の方向性は定まったと言う感じがしております。これらの困難さは、現代科学の持つ困難さではなく、霊界との共同作業であり、多くの精誠と実験を通して完成できるものと確信しています。

装置の完成により、誰もが永遠の生命を知り、人間の尊貴性が明確になり、永遠の世界を認識することができた科学者には真の責任感が生まれる。互いが異なった道を歩むのではなく、宗教と科学が統一されることにより、人類の真の幸福と平和を実現する道を拓く。

神様が存在するならば、全人類を不幸と戦争の死の境地から、生の道へと転換させたいと思われるであろう。近年、文総裁は、「そのためには、地上でインターネットとか電子媒体が急速に発展しているのと同じように、霊界でもそのような放送とインターネットシステムを通じて、祝福と文総裁の願いが波及され、地上の放送界、インターネットにまで役事をするであろう」と語られている。それ故、霊界感知装置を完成しなければならない理由は、人類に神と永生世界を科学技術を通じて、客観的に教示することにある。早急に霊界通信の設備を整え、霊界と相対基準を造成するべきだと思う。世界中で霊界通信の研究が試みられているが、我々こそ成功して、神様と文総裁の解かれた真理を天地に証するべきだと思う。

霊界では直接的に音を発生することは出来ないが、地上界の音のエネルギーを利用して音を作り出せるという考えが以前からあった。しかし、今までの装置では、霊界の声が地上界の音に埋もれてしまい、霊界の声だけを判別することが大変難しかった。したがって、私は地上界の音と霊界の声とを区別する方法を研究してきたた。 一号機もその考えに基づいて開発したが十分に区別する事ができなかったので今回はその点を改良した。一号機はホワイトノイズを使ったが、今回は超音波を利用している。空間の状態の変化を捕えるという意味ではかなり成功していると思う。

重要な課題として、文総裁からの助言にあったように、「霊的力を所有する人達との協力関係が必要」である。


更に活動としては、

・霊界を研究する科学者達、感心を持つ科学者達との共同研究や積極的な交流が必要である。

・科学による霊界研究の世界の現場を視察する。

・4号機の実験

・ホームページの開設(2011年現在以下のブログを設立している)

忠和研究所
http://zhunghwa-kamimura.blogspot.com/

もう一つの忠和研究所 
http://nagomimama.blogspot.com/?zx=e3648bbffcf0148a

もう一つの忠和研究所(英文)
http://chuuwainstitute.blogspot.com/

補足資料
http://chuuwainstitute.blogspot.com/

2011/07/15

10. 李相軒博士が来られた会合


金英順先生との会合 (2000)

霊界におられる李相軒博士とのコンタクトを取りたいと思い、以前から金英順先生とお会いしたと思っていた。統一思想のシンポジウムで研究発表を行ったので、それを機会に報告に行きました。

シンポジウムの研究発表は次の通りです。
1.  開発の報告
2.  装置を通して霊界を証明し、統一思想の正しさを証明するだけでは
  なく、人格的神様の存在と人間の永生を証しなければならない。
3.  装置を開発するために霊的五感を強める必要があるのではないか。
4.  装置と霊的五感の関係について更に探究しなければならない。
5.  堕落により霊的五感が鈍くなっているが、その力を発揮させるために
  装置が役立つことが重要ではないか。

以上の報告を踏まえて金先生と話しました。

神村
「このような観点から発表したが、今回の発表内容が適切ですか。」

金先生
「発表内容は適切です。発表することはすでに知っていました。」

神村
「霊界と地上世界を結ぶ媒介体に関する助言をお願いします。」

金先生
「霊界と地上界の媒介に関することは、参考になることを間接的に答えます。
文総裁がみ言を語られると霊界が動くのを知った。誰もできないことを文総裁がしてこられた。
霊界からのリポートは昔は考えられなかった。み言のリポートをしようとしたら、キリスト教、イスラム教など、諸宗教の方達が集まり始めた。霊界では宗教家達がみ言の勉強をしていた。四大聖人が原理セミナーに参加している。セミナーを進めると霊人が下りて来た。
文総裁の指示で霊界が動くことを知った。霊界がどんな方法で動くかは分からないが、たとえばアウグスチヌスと寛先生、ソクラテスと金総長様が結婚生活をするというが、考えられないことである。
交信のためには、ラジオの周波数のように天地の心情(周波数)が合わなければならない。 

突然、金先生が「今この場に李相軒博士が来られた。」と言われた。

(開発は霊界との共同作業だと思うが、霊界で準備された霊能者や科学者と地上の研究者の間に立つ霊能者的存在が必要ではないか、という思いが強くなったとき、李相軒博士が来られた。)

李相軒博士
「霊能者と科学者の知性だけでは地上に協助することができない。科学者達にも会っている。しかし、装置研究のために協力させられない現状がある。協助する人が科学者ではなく、み旨を知り、心情を知った人、従順な人が協助することができる。霊能者、科学者として地上で知性が発達していても、神様と基準が合っていない。自分がしようと思ってはいけない。自分ではできない。霊界が働いてなされる。神様の聖霊が働いてなされる。私の悩みに留まっている。
李相憲と金英順夫人の道は神様が作られた。霊界との交信には時間がかかる。研究しながら、真面目に祈祷したら、李相憲が協助します。今は地上に協助しなさいとは言えない。(その時が来たら)私が選びます。どのように協助できるか。100% 協助することができない。霊界には科学者がいるが、機械ひとつ作るのに、主軸がひとつ合わなくてもできないように、今は天地の心情基準が合わない。」

(金英順先生が李相憲先生の話を聞かれるときは、やや顔を上方に向けて頷いておられる。以前、電話で話すのと同じだと言われたが、そのような場面であった。)

神村
 私は 年位前から 120 回の敬礼を続けてきたがこれだけで良いのか。」

金先生
「敬礼式や祈祷生活などについては、天には法則があるので礼儀は大切だけれど、法律の前に愛がある。心情が中心である。無理な献金、健康を害する条件は神様は喜ばれない。大きな神様の願いごとの前に法律を守れない時は怒られないのではないか。精誠を尽くすことが大切。
私は5時の敬礼も時間が守れないで、6時の訓読と合わせて行うことがある。それは健康でないので 時に敬礼と訓読をする。礼服を着て続けていたが、今は寝巻きでするときもある。「神様、寝巻きを着ています。神様、良くないでしょう? 5 時の敬礼式を守れなかった私を、子供として許してくれませんか。」と言う。神様は親だから「親子だからどんなふうにしても良いよ、寝巻きでもいいよ。暖かくしてソファーに座って楽に報告しなさい。」と金先生に言われたという。出かける時も、時間がないと「神様、バイバイ」と祈祷室に向かって手を振る。」



金先生
「大切なことをする時、条件を立てなればならない。サタンの妨害を恐れず、「何処から来るか!!」という心で条件を立てなさい。「穴」が開いたらサタンが入ります。私がやろうとしないで。神様がなさるのです。」

神村
「以前、お父様に、装置を研究するためのアドバイスをくださいと質問したことがあったのですが、『お前が専門家じゃないの』と言われました。今思えば、聞いてはいけなかったのだと思います。

金先生
「サタンが介入した経験がありますか。」

神村
「ウルグアイで展示会をやろうとしたときに石垣から転落しました。」

金先生
「サタンが私を殺そうとするのです。神様は『お前が勝たなければならない。これは金英順しかできない仕事だ』と言われました。」
だから、霊界通信装置は神村さんしかできないのです。祈祷して「時」を待ちなさい。「どうして私がやらなければならないのか。」という思いを捨てて、私の使命であることを受け入れなさい。聖書に聖霊が下ると記してある。早く出来なくても主の命に従う心を強くしていきなさい。
私も天の命を受けてから、日数を延期してきたが、お父様の命令はいつも同じでした。「これが金英順の使命だ。」といつも言われます。

金先生「李先生の臨在感を感じますか。」

神村「祈祷室で感じることがあります」

金先生
癌にかかった婦人が、李博士をしっかりと掴んでお願いしたところ、癌が消えました。李博士/は初めて「私がやった」と言われました。
李博士はこれから霊界で、120 人の人を探し立てて地上にメッセージを送られる。大変なご苦労をされるのである。プラカードで探す。これに呼応する人ばかりではない。
私(金)は信じてリポートし。神様のみ言を行う決意を立てて願いに応えたい一心である。12 人のリポートで終わりかと思ったら 120 人であった。心を開き決意した。
お父様は「これをなして霊界に行きなさい」と言われた。できなければ再臨してなすべきだと言われた。それで、私は使命を果たしてから漢南洞に行く決意をした。メシヤの仕事をしなければならないと決意した。
霊界で仏教徒に四位基台の話をすると、立ち上がって怒る。独身で修行して霊界に行っているから。だから、李先生の苦労を思うと私は疲れたとは言えない。

ラジオの周波数が合うように、天地の心情が合わなければならない。リポートする早さなど、合わなければならない。

瞑想を深めなさい。霊界の科学者達が協助するでしょう、必ず完成するから心配しないでよい。


※李博士と金先生に対する質問追記


2011/07/10

9. 最初の装置の開発

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実験の前に
装置を作ったのは地上界であるが使用するのは霊界である。通信が成功するためには霊界と地上界が協力しなければならない。従って、まず装置を扱う者が正しい祈祷をもって霊界と交信しなければならない。 参考までに現在の実験の手順を述べておく。

1. 訓読
2. 120回敬礼の条件
3. 祈祷
4. 実験(5分間程度)
5. 実験結果の聴き取り

「試作した霊界通信装置の仕組み」
霊界から作用を受けるための媒体としては、ホワイトノイズの音波を使用した。
感度を高めるために、特別の差動方式を開発した。


霊界からの作用を受取る装置の説明
奥にあるものが木製の音響箱であり、霊界からの作用を受けることを目的として作られた。手前の左にある白い装置は霊界からの作用を増幅するための装置である。
右の黒い装置は録音装置である。


「動作原理」
音響装置の二つのマイクから来た音をそれぞれ増幅した後、二つの音を音声差動増幅部で引算する。その結果を再び第二音声増幅部で増幅して録音装置へ送り出す。もし霊界から何の作用もない場合はそれぞれのマイクから入って来たノイズ音は引算されて消えてしまう。しかし、一方のマイクに何らかの作用があった場合は第二音声増幅部分でその霊界からの作用の部分だけ拡大される。



「電子装置の説明」
マイクABには、同じ音源からホワイトノイズが入る。マイクAに入るホワイトノイズのみ霊界からの影響があり、霊界からの「声」としてマイクAに入る。それぞれを音声増幅した後に、差動増幅装置によって、それぞれの差を取ると霊界の声が残ることになる。それを再び音声増幅すれば霊界からの声を拡大して聞くことが出来る。




「1号機の問題点と改良の方法」

2つのマイクから入ったホワイトノイズを差動増幅装置で完全に打消すことは思った以上に困難なことであった。最後の段階までホワイトノイズが残り、霊界からの声を聞き取ることが難しかった。
改良点として、ホワイトノイズの代わりに超音波を使うことを考えた。その理由としては差動増幅装置で打消すことが比較的容易であること、装置が動作している間、エネルギー源としての超音波は人の耳には聞こえないため、静かに実験することができる。
更に、録音装置としては、特に録音される音の周波数帯域に注意する必要がある。現在は20Hz19KHzまでのものを使用しているが出来ればもっと高い周波数まで録音できるものが望ましい。人間の耳には聞こえなくても音声の周波数解析した時に変化を発見できる可能性がある。故に微細な変化を捕えるためにスペクトル解析も有効である。

2011/07/07

8. 霊界通信装置の開発 (2002 / 2 / 15)


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「開発目的」
人格神の存在の証明により、宗教が統一される。
人間が永生することの証明により、人間の尊貴性が明確になり、科学者に真の責任感が生まれる。宗教と科学が統一される。

「開発の方法」
統一思想によれば、被造世界は無形実体世界と有形実体世界からできており、それらは主体と対象の関係になっている。そして、前者は霊的五感で感知することができるものである。また、神は人間を被造世界の媒介体として、和動の中心体として創造されたので、人間には本来、無形実体世界(霊界)を感知する能力が備わっている。
1 霊界からの作用を受けることが出きる装置(変換装置,Transducer)の開発。媒介となるものの研究が必要である。(電波、光、音、等)
2 人間の五感の能力を補助し高める装置の開発。
   現在の人間は堕落によって、本来の能力を失っていると思われる。動物や昆虫の中には人間には聞こえない音が聞こえたり、見えない光を見ることが出きたり、微弱な磁場を感知して自分の位置を認識するなど、優れた能力を持つものが多い。最先端の電子技術を用いて、人間の五感の能力を高めることは容易である。
以上の装置を開発することによって、霊界と何らかのコミュニケーションを取ることが出きると思う。

「従来までの方法」
電子装置による霊界通信はInstrumental Transcommunication, ITC として知られ、100年程前から世界各地で実験されている。この中でも霊界からの声の研究は Electronic Voice Phenomena ,EVP(電子音声現象)と言われ今日でも世界各地で実験されている。
霊界では音そのものを発生することは出来ないので、有形実体世界において音源となるものが必要だと言われている。昔は太鼓の音などが良いとされていたが、電子装置を使うようになり、ホワイトノイズが使われるようになった。ホワイトノイズとは放送局のないチャンネルを受信した時の「ザーザー」という音が代表的な例である。
代表的な霊界研究に関するホームページ。

従来までの方法の一例


一台のスピーカからホワイトノイズを発生させて、1mほど離れた所にマイクをおいて音を録音する。その状態にしておいて、霊界に話し掛けるのと霊界からの応答があり、霊界からの反応はスピーカから出るホワイトノイズを変調して、録音機のマイクに霊界からの声として入る。  
しかし、この方法はホワイトノイズによって、霊界からの声が歪みを受けるため大変聞き取り難 いものであり、聞取るために何度も繰返し聞かなければならない。この方法で霊界からの音声を受信したとされる音のサンプルをホームページで聞くことができる。

2011/06/27

7. 40日精誠条件期間      

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帰国後私達は神様からのご指示通り、2000年3月9日から4月14日まで、40日間精誠条件を立てました。内容は、120分間の訓読祈祷と精誠献金でした。特に精誠献金については、神様から、「自分のお金がなくても、貢献として誰かが援助しても良い。」というみ言が添えられておりました。40日間の精誠条件を行う中に、私達はますます「霊界通信機は、何よりも神様と真のご父母様を証するものでなければならない。」という強い確信を持つようになりました。


「精誠祈祷の基台と献金」

40日の精誠祈祷と訓読、そして献金を通して感じたことは、神様と興進様と李相軒先生の手紙を毎日拝読しながら、これらの手紙が何ゆえに私に届いたのかということでした。 それは、霊界通信装置の開発が重要であることを誰よりもご存知であられる文総裁が、神様と霊界の協助が必要だと思われ、今回の手紙を特別に許可されたのだと思います。また、何が何でも装置を開発しようとしている私を見られて、「神村を助けよう。」と言って下さったのではないかと思います。確かに、霊界通信装置開発にとって、この手紙以上に力になるものは他にないと確信しています。 今日、世界中で霊界通信装置の開発が進んでいるという話を聞いています。しかし、この装置の開発の成功は、神様の本当のお姿を知らされている我々以外にあり得ないと思います。

そして、40日間(2000/3/6-4/14)の精誠条件を終えて、金英順女史を通して神様に報告していただきましたが、そのお答えは、 「おまえが信じることのできる12人を選んで、霊界通信機が完成するまで祈祷してもらいなさい。 そして献金は祈祷の基台12人に分けて上げなさい。 それを献金しても自分で使っても良い。」というものでした。


この精誠40日期間に出会ったみ言を紹介します。

「霊界通信装置に関するみ言」

私が彼らに「今では科学が先端に達しているために、霊界と接触できる周波数を研究しなさい」と言いました。霊界の作用は、すべて振動により作用するというのです。振動数を通じて霊界と連絡できる霊通人の振動数を発見し、霊界を科学的に証することができる時代に入っていくので、それを研究しなさいと言いました。霊界に対する内容をずーっと説明してあげると目が丸くなるというのです。それで昨日、心理学の作用が現象世界にどのように関係していて、霊界がどのように関係しているかということを話してあげたのです。心理学が絶対的な力の作用をするというのですが、何故そうでなければならないのかという問題においては、一面しか知らないというのです。 未知の霊界を学理的に皆が知ることができる時代に行けば、宗教時代はすべて終わるのです。人類は神様を信じるなと言っても神様を信じることができる時代になります。これを誰が研究するか。これが大きな課題なのです。 
マルスム選集134p227 「米国が生きる道」(1985.7.20


基台になる方は順調に決まり、精誠期間を出発しました。
その時に、基台の皆さんに送った文書を紹介します。


「祈祷のお願い」

このような過程を経て、金英順先生を通して、神様から、「霊界通信装置が完成するまで12名の人を選んで祈祷してもらうように」というご指示がありましたので、皆様に、霊界通信装置完成のための祈祷のお願いをすることに致しました。

復帰摂理が最終段階に差しかかった状況は、誰もが顕著にご存知のところであります。そして、この霊界通信装置も、我々統一食口の手で完成させなければならない時期に来ていると思います。この装置の開発に関しては、地上における技術的な難しさもあるかも知れませんが、それ以上に霊界との関係が重要な課題になると考えております。

「李相軒先生が霊界から送ったメッセージ」の第3巻153ページに、興進様から文総裁に送られたメッセージがあります。それは、「いま最も困難なことは地上人の協助です。こちらの組織はしっかりと準備されています。そしてこちらのグループは、地上の摂理に協助することの出来る対象(地上人)との実質的な関係を必要としています。しかし、その関係が容易には連結されません。そのことに関して李相軒先生は、文総裁の指示に従って進めていこうと言われるので、私は今待っているところです。」という内容であります。 この内容と、神様と興進様と李相軒先生からいただいたお手紙を読み合わせて見ますと、神様と興進様を総司令官とする霊界との関係こそ、この装置開発の成功の鍵であり、そのためには、天地交信への熱い心情と祈祷がそれを実現する要因だと確信しております。

「李相軒先生が霊界から送ったメッセージ」の第4巻の138ページを開いてみますと、李相軒先生の霊界からのメッセージが地上に送られてくる背景に、興進様と大母様と忠母様の精誠の基台と、地上にあっては、金英順先生の血のにじむような生活と祈祷があることが分かります。このことを通して、まだまだ霊界との関係がいかに困難なものかが伺えます。

皆様におかれましては、霊的には忠和研究所の一員であるという意識を持って装置完成のために真剣な祈祷の協助をお願い致します。 神様と真の御父母の栄光が顕れますように。

2000520日 忠和研究所所長 


2011/06/23

6. 神様と興進様と李相軒先生からの手紙

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神様からの手紙 (1999.2.27)
神村へ
私の愛する息子よ!
私の愛する息子よ!
私の愛する息子よ!
万軍のエホバ、神様がお前に命ずる。
地上の真の父がお前に命じたことは、不可能なことを命じたのではなく可能であるので命じたことだから日本に帰って40日間祈祷せよ。神様が私に聖霊で臨ませてください。そして私の体を通して神様のみ旨を成してください、と祈祷せよ。
全人類は、死亡から新しい生命の救援の道に復帰されなければならないが、霊界が分からなければ、死亡の道から抜け出ることができないので、全人類の救援の道に対して大きな一つの 任務を全うできるよう最善を尽くせ。

40日精誠を捧げるときは 小さな価値の蕩減条件を立てよ。献金は自分個人のお金でなくとも良い。(公的なことなので他人が助けてくれても良いという意味)精誠を捧げるとき、神様が助けるからやってみなさい。先祖が助ける。 アーメン。

                                            万軍のエホバ 

.......................................................................................................................

文興進様からの手紙 (1999.2.27)
神村さんに申し上げます。
文総裁から特命を受けたので精誠を捧げたところに霊界が協助するでしょう。そして分からない世界(霊界)に対して研究されながら精誠を尽くしてください。神様が助けようとおしゃったので、霊界が協助せざるを得ないではないですか。 ご苦労をお願いします。この興進も協助します。
                                     総司令官 文興進
..............................................................................................

李相軒先生からの手紙 (1999.2.27)
神村さんへ
本当にご苦労様です。私は李相軒です。
科学と文明が高度に発達した現実の世界であったとしても、霊界は見えないが故に、今もってなお、遠い所にあるようだけれども、どのみち誰もが行かざるを得ない国であり、全人類の最も大きな課題が、すなわち霊界であるのに、これを解らずにいます。
神村さん、お願いします。
私は、多くのことを研究し分析し、地上に発表しましたが、皆がそれを実感できず熱心に読まないので、もっと胸が痛いのです。
本当にご苦労なされて良い作品ができることを願い、私たち皆が協助します。苦労と精誠が決して無駄にならないよう霊界が協助するでしょう。
相軒


5. 金英順先生を通じて


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19991128日は、すでに約束していた鮮文大学の金英順先生にお会いしました。金先生は、李相軒先生の霊界からのメッセージを受けておられる方としてよくご存知のことと思います。

金英順先生との出会いは驚くべきものでした。

自己紹介が終わるやいなや、金先生は「尹博士(尹世元鮮文大学元総長)から頼まれて、私は3日間精誠を込めて祈りました。すると、神様と興進様と李相憲先生から神村さんに対するお手紙を頂きました。」と言われました。尹博士の通訳でその内容を聞きながら全身に感動が走りました。そして、金先生がこの3通のお手紙を受けられた時間が、私達が漢南洞公館の文総裁にお別れした時とほぼ同刻だったのです。

金先生は、「このように興進様からのお手紙を頂くのは珍しいことです。また、神様からも頂いたので本当に驚きました。」と言われました。金先生は、装置の実験を熱心に見ておられましたが、急に(霊界からの教示に耳を傾けるようにされて)「これは霊界の誰かにサイクルを合わせるのでなく、神様に直接合わせなさい。」と何度か強く言われました。

この教示を受けて、霊界通信機研究の目標が急激に高くなったことは言うまでもありません。
3通の手紙の内容は次回に掲載します。


2011/06/15

4. これまでの経過 「報告」


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文総裁にご報告

1999118日、まだ装置による霊界交信の実績は出ていなかったのですが、「真の子女の日」に清平まで装置を運んで、国際会議の場で、文総裁ご夫妻と世界の指導者の方々に紹介させていただました。
特に、この時印象的な出来事がありました。装置の説明が始まると、韓夫人がお部屋から駆け出して来られて、熱心に装置の説明を聞かれたのです。霊界と交信できるならば、興進様、榮進様とお話ができるのではないか、と期待されていたのではないでしょうか。焦る思いでした。

大母様のご指導

2000223日、改良を加えて2号機を、2号機を改良して感度の高い3号機を完成して、御聖誕日に夫婦で清平へ行きました。実験の結果は期待したものではなかったのですが、大母様に直接ご指導していただくことが出来ました。その時の大母様のお話次の通りです。
① 実験にふさわしい時間は午後11時から午前2時が良い。
② 静かな場所で実験するのが良いが、今の清平はそのような場所はない。
     適当な場所を探しな さい。善霊も多くなったがまだ悪霊も多く、悪霊は大変強い
     恨みを持っていて通信を妨げている。
③ (霊界が直接見える人と共同で開発したい、という私の提案に対して)  
     今は、一人で精誠を尽くしてやりなさい。
④ 霊界では、神村さんが実験をしているのは知っているが、その (装置の) 音響箱には
     霊界の声を集めるパワーがない。技術的にも霊的にもまだ改良する必要がある。
⑤ ここまで準備したので勇気を持って文総裁の所へ行き、今後の実験の方法を聞きなさい。
⑥ (興進様が主管される地上交信のための研究者はいるかという質問に対して)
     今はまだいない。そういう霊人を選んで準備しなければならない。

漢南洞公館へ  
19991127日、「勇気を持って御父母様のところへ行きなさい。」という大母様のみ言に押し出されるようにして漢南洞公館へ向かいました。
お父様からは次のようなみ言をいただきました。
 「劉先生から聞いているよ。まだ雑音しか聞こえないと言うじゃないの。君の方が専門なんだから先生に聞く必要はないじゃないの。」と言われながら、大母様からのみ言をご報告すると、「大母様の言う通りだね。」と頷きながら聞いて下さり、「今はあまり宣伝しないでやるんだね。日本で君をバックアップする体制を組んでやるように。大衆に公認される者になるように。1回、2回やって倒れたらおしまいだ。1年、10年とやる。先生も40年の摂理の道があるんだよ。」と言われました。

◎ 漢南洞公館を後にしたのが、27日午後8:00頃でしたが、翌日、この時間の大変重要な意味を知ることになります。

3. これまでの経過 「開発、動機の確立」


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研究開発へ

19991010日から実験をしなければならないという思いが強まり、8月下旬、関連した本を数冊読んだ時、そのうちの一冊からヒントを得て、装置のための電子回路を設計して組立てました。私は鉛筆を取って簡単な絵を書き始めました。すると、どんどん考えがまとまり、一時間も経たないうちに、簡単な図面が出来上がりました。翌日に木工の専門家に図面を出して、その日の内に加工しました。 組立てている間に何度も不安になり、「本当に出来るのか?」、 そう思うと全身から力が抜けるように感じました。 そして、完成度としては充分ではなかったですが、1010日から装置を自宅に持ち帰り、夜の12時前後に私ども夫婦で実験を開始しました。 毎日実験をする中で多くの事を学びました。



動機の確立

実験の結果は予想したものではなかったのでしたが、明らかに自分の祈祷の変化があり、「これは何かある。」という強い実感を得ました。祈祷と研究を続けるうちに、「霊界通信の成功は、ただ単に霊界の存在を証明することではない。霊界の存在目的を明確にし、ひいては神様の創造目的を明らかにすることである。そして、神様の本当の事情と心情を明らかにすることではないか。」と強く感じるようになりました。
今日、科学の発展に伴って、創造の神様の存在を否定できなくなっています。しかし、そうであればあるほど人間の心の中には大きな矛盾が広がっているのではないでしょうか。それは、「何故、人間社会には悲しみや苦しみがあるのか。それに対して神がいるなら、どうして救わないのか。」という疑問です。この疑問に、宗教も科学も答えることができません。この疑問に答えられるのは文総裁だけです。この疑問に答えてこそ神様の存在が明らかになり、神様も、「私はここにいるよ。」ということになると思います。人間の側からも「神様が存在する。」ということが分かるでしょう。また、神様の事情と心情が明らかにされない以上、神様の威信を表わすことはできない、という強い思いが湧いてきました。
しかしそのために何故、電子装置が役に立つのだろうか疑問に思いました。その疑問に、「今の人間は誰の言うことも聞かない。また昔のような奇蹟も信じない。しかし、ただ一つ彼らが信じるものがあるとすれば、それは装置だ。彼らは人間より機械を信じている。特に機械の中でも電子装置が、今の人間にとっては神様の立場にある。」という思いがしました。「神様が奇蹟を起こして、目の前の大石を割っても、彼らは何も驚かないだろう。しかし、何か適当な装置があって、その装置を通して何か連続して現象が起きれば、彼らは真剣になって、その原因を追求するだろう。」と思いました。

2. これまでの経過 「ご指示から決意まで」


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文総裁のご指示

1993年頃からと記憶しておりますが、 「霊界感知装置を開発するように」というご指示を受けるようになりました。「なぜ、霊界通信機を開発するように言われたのか、果たしてそのような技術が可能なのか」という疑問と葛藤があり、私は長い間この問題を考えてきました。


文総裁との対話

1996年、ウルグアイ・プンタデルエステの海岸で、文総裁に、「霊界は人の心が感じるもので、装置の開発は出来ないのではないでしょうか?」と聞きました。その時、文総裁は、はっきりと「装置として出来る。永久機関もできる」と言われました。


決意

19998月、このような経過の中で、霊界通信機のために祈祷をすると、私の心に、「とにかくやれ!おまえがやらなくて誰がやるのか!我々の苦労に比べればおまえの苦労など問題ではない!その装置を操作するのは霊界にいる我々である。時がない!早くやれ!」という思いが強く響いてくるのが分かりました。


2011/06/14

1. 研究所の命名


2000年4月25日 午後11時、「忠和研究所」と命名されました。

  第46回創立記念日の記念礼拝のあと、劉総会長から公式に発表があり、文総裁が直筆で書いて下さった色紙を授与した。その席で劉総会長は名前の意味について、「忠という字は中心ということです。神様と文総裁ご夫妻を中心として、天地が和合するための伝達の装置です。」と語られ、「昨年(1999年)文総裁は、霊界に放送局ができたと語られました。今日まで電波を通して声を聞くということや映像を見るということもが最初とても難しかったのです。文総裁のみ言を受けて、霊界通信装置の開発に対して熱心に研究してきたのが神村さんです。」と語られた。

特筆すべきことは、命名された日付が旧暦でも記されていることです。霊界は旧暦を中心として動いているとお聞きしたことがありますが、そのことと深い関係があるのではないかと思います。





※ 2000/9/9 に、忠和研究所の研究室を埼玉県さいたま市与野本町に設立しました。