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「開発目的」
人格神の存在の証明により、宗教が統一される。
人間が永生することの証明により、人間の尊貴性が明確になり、科学者に真の責任感が生まれる。宗教と科学が統一される。
「開発の方法」
統一思想によれば、被造世界は無形実体世界と有形実体世界からできており、それらは主体と対象の関係になっている。そして、前者は霊的五感で感知することができるものである。また、神は人間を被造世界の媒介体として、和動の中心体として創造されたので、人間には本来、無形実体世界(霊界)を感知する能力が備わっている。
1 霊界からの作用を受けることが出きる装置(変換装置,Transducer)の開発。媒介となるものの研究が必要である。(電波、光、音、等)
2 人間の五感の能力を補助し高める装置の開発。
現在の人間は堕落によって、本来の能力を失っていると思われる。動物や昆虫の中には人間には聞こえない音が聞こえたり、見えない光を見ることが出きたり、微弱な磁場を感知して自分の位置を認識するなど、優れた能力を持つものが多い。最先端の電子技術を用いて、人間の五感の能力を高めることは容易である。
以上の装置を開発することによって、霊界と何らかのコミュニケーションを取ることが出きると思う。
「従来までの方法」
電子装置による霊界通信はInstrumental Transcommunication, ITC として知られ、100年程前から世界各地で実験されている。この中でも霊界からの声の研究は Electronic Voice Phenomena ,EVP(電子音声現象)と言われ今日でも世界各地で実験されている。
霊界では音そのものを発生することは出来ないので、有形実体世界において音源となるものが必要だと言われている。昔は太鼓の音などが良いとされていたが、電子装置を使うようになり、ホワイトノイズが使われるようになった。ホワイトノイズとは放送局のないチャンネルを受信した時の「ザーザー」という音が代表的な例である。
代表的な霊界研究に関するホームページ。
従来までの方法の一例

一台のスピーカからホワイトノイズを発生させて、1mほど離れた所にマイクをおいて音を録音する。その状態にしておいて、霊界に話し掛けるのと霊界からの応答があり、霊界からの反応はスピーカから出るホワイトノイズを変調して、録音機のマイクに霊界からの声として入る。
しかし、この方法はホワイトノイズによって、霊界からの声が歪みを受けるため大変聞き取り難 いものであり、聞取るために何度も繰返し聞かなければならない。この方法で霊界からの音声を受信したとされる音のサンプルをホームページで聞くことができる。
森羅万象は、固有のバイブレーションを持っているといっている人が居り、その説はなかなか興味があり、納得できます。
返信削除その説に従っていくとき、虫たちは、霊界から送られてくるバイブレーションによって行動するのでしょうか?DNAによって行動するのでしょうか?
Dr. 李が言われるように、誰もが行くべき霊界についての無知。
この現実に対する歴史的な無知も、近年急速に変化していく気配を感じます。
振動が基本だと言うことは正しいと思います。そもそも質量の起源そのものが振動だと思います。それが基本振動となって、全ての構造ができいるのだと思います。そして、その基本振動が異次元での振動ではないかと言うIPMUの村山斉氏の考えは正しいのではないかと思います。本能と言って片づけていますが、これは霊界との深い関係があるのだと思います。霊界は死んでから行く所ではなくて、我々は氷山のように大部分はすでに霊界に存在しているのかも知れません。
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